空飛ぶ円盤ブルース

両隣外によるブログです。

中古CD屋、もしくはゴールデンタイム

今日は久しぶりにお茶の水の中古CD屋へ。
気になっていたCDがいい具合、いい値段で置いてたので3枚購入。
いやあ、ディスクユニオンは裏切らないね(涙

CD屋をうろうろ、目移りしながらも何点か購入

喫茶店で買ったCDのジャケやライナーを眺めながら中身を想像

買ったCDにスポッと心が入ったまま帰宅

プレイヤーから再生される初めの音が耳に張り付く

ジーン…

というサイクルが自分の愉しみである(笑


アマゾンやデータ配信も利用するが、中古CD屋文化が自分は好きだ。

内容が良いものは値段が落ちず、内容はイマイチのものは値段も低め。
かと言って値段の低めの中にも、キラり光る良い内容のものもある。
本来自分が買おうと決めてきたCDよりも、偶然買った500円以下のCDのが良い事なんてザラにある。その出会いが面白い。

またCDという物だと、手に取ってから実際に音を聴くまでに時間がある。
データだと時間差はほとんど無いし、アマゾンだと数日かかってしまう。
買ってすぐではないが、当日には聴けるくらいの時間が心地よい。

ある意味、買ってから実際に聴くまでのこの時間が一番楽しいゴールデンタイムかもしれない。実際に内容が良かった場合は、それはそれでとても豊かな時間なのだが、休日当日よりも、前日の夜が一番楽しかった事は小学校の頃から繰り返し経験している真実だ。

数年後は分からないが、このゴールデンタイムを想像力を働かせ楽しむ、という遊びにまだ飽きておらず、楽しめる余裕があるので、しばらくは中古CD屋い通う日々は続きそうだ。
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ちなみに本日購入のCD、聴きながらこの記事を書いているが、ゴールデンタイムの自分の軟弱な想像を上回る、素晴しい内容だ。
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